2011年03月19日
統合医療災害ボランティア会員の募集
この度の東北地方を襲った大地震は想像を絶するもので、多数の被災者が発生し、現在もなお寒さと飢えに苦しんでいます。この惨状をテレビで拝見し、現地に赴くべく、仙台の仁田新一副理事長に相談しましたが、交通や道路、あるいは諸々の社会状況を踏まえて、「もう少し時間を掛けて、中長期の救済案を考えた方が良い」との忠告を得ました。
そこで、被災後の約2週間位に起こる「二次的健康医療問題」に対応すべく、統合医療による癒しを行うセンターの仮設を考えました。そのために必要となる人材の確保、現地での支援の中心、運営資金などの問題を解決すべく、検討を始めました。
場所としては、仙台市あるいは福島市などばかりでなく、当面は被災された方が避難されている関東地域での適切な施設設置を考えています。また、統合医療センターにて対象となる手法としては、心身医学、鍼灸、指圧・マッサージ、カイロプラクティック、ヨーガ、気功などを考えております。
なお、本活動はあくまでも任意であり、参加を強制するものではありません。詳細については、数日後に本ホームページにて掲載する予定でおりますが、ご希望の方は下記「災害ボランティア会員登録」へご応募戴きますよう、心より望んでおります(応募者の方々を統合医療センターにおいて活動する会員として登録する予定です)。