去る1月15日・16日埼玉県大宮市において行われた日本統合医療学会の学術大会は、700人を超える参加者が集まり、多彩なプログラムの下に、素晴らしい講演とシンポジウムで、統合医療への熱い思いが盛り上がることになった。鈴木洋通大会長およびスタッフの方、講演を頂いた諸先生方および会員の方に厚く感謝を申し上げたい。
さて、次の大きな学術集会は、2月17日・18日に東京医科歯科大学おいて、国際シンポジウムが開催されます。
これは、米国のNIHがんセンターのジェフリー・ホワイト博士、中国・韓国の統合医療を代表するリュー・ルミン教授、セン・ハチョオン教授が参加されるが、3名の先生以外は、発表および討議は日本語で行います。
日本からは統合医療を代表する25人の専門家が集まり、統合医療のがんに対する意見が明らかになる。
会場で、日本語の抄録などが配布されますので、理解は容易と考えています。
そこで、統合医療の興味をもたれる会員あるいは非会員、多くの人々の参加を望みます。
時間 | |
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2/17(金) 13:15-16:15 |
先進技術による統合医療 座長:佐藤信紘・岡田昌義 メッセージを読む |
2/17(金) 16:30-18:00 |
東アジアの補完医療 座長:酒谷薫・後藤修司 ※メッセージは近日掲載予定 |
2/18(土) 9:15-10:45 |
統合医療によるがん治療のモデル 座長:帯津良一・星野惠津夫 メッセージを読む |
2/18(土) 10:45-12:15 |
食事、ビタミン、サプリメント 座長:渡辺昌 メッセージを読む |
2/18(土) 14:00-16:00 |
心身両面からのアプローチ 座長:阿岸鉄三・中井 吉英 メッセージを読む |
2/18(土) 16:15-17:45 |
質の高い延命のためのケア 座長:川嶋みどり・塩田清二 メッセージを読む |
2/18(土) 17:45-18:45 |
先進技術を用いた統合医療 座長:渥美和彦・菊地眞 メッセージを読む |