2019年04月25日
腫瘍リハビリ分野における国際的な学術交流や協力を促進するために,中・西洋医学の利点を悪性腫瘍の予防と治療に統合し,伝統的な中国や西洋医学と組み合わせて(統合医療)腫瘍リハビリテーションの標準化された治療と科学的評価を向上させる事を目的としています.
愛知医科大学と世界中医薬連合腫瘍リハビリテーション学会は,2019年5月18日(土)に愛知県長久手市(愛知医科大学本館)で第4回世界中華医学連合腫瘍リハビリテーション学会学術大会(合同国際会議)を開催します.
大会の主題は,「共融・共有,お互いに患者にCo-fusion and Sharing to Build Health of Cancer Patients する」事です.
この会議では,中国・日本を中心に関連分野の専門家が学術講演や交流を図り,各国でのがんリハビリテーションの先進的な経験と利点を統合する予定です.日本の統合医療,中国のTCM(中医学)腫瘍リハビリテーション開発のルール,技術・方法を探究し,癌臨床医,リハビリテーションワーカー,患者および関連産業研究者に成功・成果の開示と経験交流のプラットフォームを提供します.ご多忙中,誠に恐縮ですが,是非ともご参加頂ければ幸甚に存じます.
日時:2019年5月18日(土)
場所:愛知医科大学本館(愛知県長久手市岩作雁又1-1)会議室・橘ホール
名誉大会長:世界中医学連合会腫瘍学リハビリテーション委員会会長 林 洪生 教授
名誉大会長:学校法人 愛知医科大学 理事長 祖父江 元 先生
大会長:愛知医科大学病院 先制・統合医療包括センター 福沢 嘉孝 教授
大会長:世界中医学連合会腫瘍学リハビリテーション委員会副会長 劉 魯明 教授