2016年09月16日
「健康フォーラム2016」開催のご案内
カイロプラクティック伝来100周年を記念して11月27日に「健康フォーラム2016」を開催します。「日本の超高齢社会における健康寿命を考えよう」をテーマに、タレントで米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏、健康科学大学客員教授で日本統合医療学会理事の蒲原聖可先生、前豪州セントラルクイーンズランド大学教授のフィリップ・エブロル先生を講演者にお迎えします。
日本でのカイロプラクティックの歴史は米国でカイロプラクティックを学んだ川口三郎氏が1916年に帰国したことに始まります。彼の尽力により神奈川県令第86号「脊椎骨調整術(カイロプラクティック)営業取締規則」が1918年に制定され、戦後廃止されるまで続きました。今回は川口氏にゆかりのある横浜市での開催となります。
厚生労働省はスマートライフプロジェクトとして運動・食生活・禁煙を中心に健康寿命を延ばす活動を呼びかけ、神奈川県では「未病を治す かながわ宣言」を発表し健康寿命日本一を目指しています。すでに超高齢社会を迎えた日本では未病対策や健康寿命を延ばすために統合医療の推進が求められ、健康長寿実現についての課題や提案について講演者の方々にお話していただきます。
【テーマ】健康フォーラム2016「日本の超高齢社会における健康寿命を考えよう」
【主 催】一般社団法人 日本カイロプラクターズ協会(JAC)
【後 援】厚生労働省、神奈川県、オーストラリア大使館、スマートライフプロジェクト(厚生労働省)
【日 時】2016年11月27日(日)午後2時~5時(午後4時45分終了)
【会 場】パシフィコ横浜 アネックスホール F203
【参加費】2,000円