竹林 直紀


1957年生まれ。関西医科大学、九州大学にて心身医学の研修を行う。
1998年から、米国サンフランシスコ州立大学ホリスティック医療研究所に2年間留学。エリック・ペパー博士 のもとで、バイオフィードバックや補完・代替医療(CAM)を中心とした米国におけるホリスティック医療・統合医療を心身医学の立場から研究。
2005年、神戸三宮にホリスティック(全人的/全体的)ケアとしての統合医療を心身医学領域でおこなう『ナチュラル心療内科クリニックTAKEBAYASHI』を開院。セラピストによるアロマセラピーケアルームを併設。バイオフィードバック、自律訓練法、呼吸法、マインドフルネス瞑想などのCAMを取り入れ、日本における統合医療クリニックのあり方を現在模索中。
2008年にはアイ・プロジェクト統合医療研究所を設立。バイオフィードバックを用いたマインドフルネス・アプローチによる統合医療の普及を目指している。
現在、関西医科大学、神戸市看護大学、山梨県立大学看護学部、大阪赤十字看護専門学校、大阪産業大学にて非常勤講師として、医学生・看護学生に「CAM・統合医療・ホリスティック医療」の講義や実習を行っている。
日本心身医学会専門医・評議員、日本心療内科学会登録医、日本バイオフィードバック学会認定技能師、日本統合医療学会評議員、日本ホリスティック医学協会常任理事、ホリスティックケア総合学院理事。

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